緑の相談所前に、七夕飾りを設置しました。
昨年までは、皆さんに短冊を書いてつるしていただいていたのですが、
今年は、職員が代表して、『新型コロナウイルス感染症の終息』をお願いしました。
今日、7月1日は、二十四節気をさらに分けた七十二候の半夏生(はんげしょう)です。
「半夏(カラスビシャク)が生える頃」とか「ハンゲショウが半分化粧するころ」とか、言われます。
日本庭園のむつび池の端のハンゲショウも真っ白にお化粧をしています。
池の水に映る様子も涼しげです。
ロックガーデンのニコチアナです。
わかりやすくいうと、観賞用の花たばこです。
中央公園は、たばこ工場の跡地ですので、工場時代をご存知の方も時々いらっしゃって、
葉に見覚えがあるようです。
3月下旬にタネをまいて育苗したもので、ペチュニアに近く育てやすい1年草です。
ちなみに、専売公社時代は、観賞用の花たばこの栽培は、禁止されていました。