いつの間にかセミの声が聞こえるようになってきました。
雨が続きっぱなしですが、梅雨明けも近くなっているのでしょうか。
ロックガーデンのハツユキソウ(初雪草)です。
品種名は‘氷河’。夏に涼しさ満開の名前ですね。
花は小さく目立ちませんが、葉に白い縁取りが入るところが、雪化粧のようです。
トウダイグサ科ユーフォルビア属で、クリスマスに出回るポインセチアの仲間です。
ポインセチアも花は小さく目立ちませんが、赤くなる苞を鑑賞するところが、
共通しています。
北テラスのサルスベリ(百日紅)です。
真夏の高温にも負けず咲き続けるたくましい花です。
100日とまではいかなくでも、9月中旬まで2カ月咲きっぱなしです。
フリルのような花びらが、なんともかわいらしいです。
こちらは、緑の相談所前のトロピカル(熱帯)な寄せ植え。
4年目のペンタスとハイビスカスです。
ペンタスは、屋外での冬越しができないので、1年草として扱われることが多いのですが、
室内で冬越しできれば、常緑の多年草です。
トロピカルな植物は、冬越しだけ気を付ければ、栽培は、難しくありません。
今の時期、多く流通していますので、
南国への旅行気分に栽培してみるのはいかがでしょうか?