未だ、セミの大合唱が聞こえていますが、
朝晩、涼しい日も出てきました。
ロックガーデンには、景色になるのを気長に待っている
3年目の秋の七草コーナーがあるのですが、
ハギ(左)とタカノハススキ(右)の間に、
黄色い花が咲き始めました。オミナエシです。
タカノハススキは、まもなく穂が出そうです。
ハギ、ススキ、オミナエシがそろう頃に、
ちょうど十五夜(今年は9月10日)になりそうです。
オミナエシの黄色の花は、鮮やかで、とても目を引きます。
こぼれダネからも、芽生えているので、
今年は、どのぐらい咲くのか、楽しみでもあり、恐ろしくもあります。
逆に、生育がよくないのが、フジバカマです。
日当たりが悪いのかと思って、この春少し移動したのですが、
枯れてもいませんが、ちっとも大きくなりません。
画像の銅葉フジバカマは、順調でつぼみもたくさんつけています。
キキョウは、切り戻して、つぼみが付き始め。
カワラナデシコは、耐えてしまったと思っていましたが、小さな苗が一株。
クズは、グリーンモンスターと呼ばれるほど手に負えなくなってしまうので、
植えていませんが、
山上憶良の見た景色を再現できるのは、いつになることやら・・・