夏の厳しい暑さから一変、一気に過ごしやすい気温になってきました。
ですが日中はまだまだ気温が高く残暑が続きます。
東海や西日本は30℃を超えるとの予報も!
急な寒暖差に体がついていけませんね💦
皆さんくれぐれも体調を崩さないようにお気を付けください!!
中央公園では秋の植物が花を咲かせています。
12日に咲き始めたヒガンバナが今、見ごろを迎えております。
中央公園では日本庭園・ロックガーデンを中心として園内各所でヒガンバナを楽しむことができます。
次にご紹介するのは銅葉フジバカマです。
別名ユーパトリウム”チョコレート”という名前で呼ばれており、北アメリカ原産の西洋のフジバカマです。
野生のフジバカマ(Eupatorium japonicum)とは異なる園芸用のフジバカマになります。
小さい白い花を複数咲かせる植物で、花だけでなく葉や茎が褐色になるカラーリーフプランツとして楽しむ方も多いです。
先週、ご紹介した秋の七草の1つです。
フジバカマはまだ咲き始めで、10月中旬ごろまで花を楽しむことができます。
今日は、日本庭園に入ったところ、ナミアゲハがヤブミョウガにとまっているところを運よく発見しました。
近づいても逃げずにヤブミョウガにジッととまっているナミアゲハ🦋
キアゲハとよく間違えられますが、ナミアゲハは黄白色キアゲハは黄色でナミアゲハの方が模様の黒い線が太いらしいです。
後翅が赤と青色の模様をしているのがメスでその模様がないのがオスだそうで、今回見つけたのはオスのナミアゲハになりますね。
日本庭園の出入口付近にある井筒の周辺にはヤブミョウガとヒガンバナが咲いております。
暑さの影響で見ごろが変わるかと思いましたが今のところは昨年と同様の時期にほとんどの植物が見ごろを迎えております。
ヒガンバナは10月上旬頃までには終わってしまいますのでご覧になりたい方はお早めに中央公園へお越しください。
ハギやオミナエシ、ススキなどの秋の七草もまだまだ見ごろですのでぜひご覧ください。