年明けの2026年1月18日(日)は、県立博物館との共催で、
野鳥観察会が行われます。
参加費は無料で、予約も不要です。
9時に緑の相談所、研修室で受付をしますのでお集まりください。
双眼鏡や望遠カメラがありますとより野鳥を観察できると思います。
ぜひ暖かい服装でお越しください。
では今回は、観察会で出会えそうな鳥たちをご紹介しましょう。
こちらは「シジュウカラ」です。
中央公園でよく見かける野鳥です。
様々な鳴き方を組み合わせて仲間とコミュニケーションを取る
とても賢い野鳥です。
そんなシジュウカラと一緒に群れているのが
黄色に目の周りが白いことでお馴染みの「メジロ」です。
花の蜜や果実が好きで、この時期はサザンカや椿の蜜を食べています。
こちらの鳥も先ほどの2羽と仲良しの「コゲラ」と言います。
いわゆるキツツキの仲間で木を突いて、その中の虫や幼虫を食べています。
日本に生息するキツツキの仲間では最も小さいとされています。
最後はみんなの人気者「カワセミ」です。
体に比べて大きなクチバシと、鮮やかな青色の背中と翼にオレンジの腹が特徴です。
池に生息している小魚やザリガニを食べます。
その際に空中でホバリングし、獲物に狙いを定め、狩りをする姿を見ることができるのですが、
観察会では見られるでしょうか?
さて、今回は中央公園で見ることができる野鳥を紹介しました。
観察会ではもっとたくさんの種類の野鳥をご紹介しますので是非お越しくださいませ。