今日はいつもより涼しく気持ちが良い朝を迎えることができました。
8月に比べるとセミの鳴き声もなくなり少し寂しさを感じます。
明日は最高で35℃近く気温が上がる予報!!
まだまだ残暑は続きます💦
早く秋が来ないかと待っているのですがまだまだ先みたいですね。
さて今日ご紹介するのはヤブラン(藪蘭)です。
キジカクシ科またはユリ科の多年草で葉がランに似ており藪の中で生育していることからこの名前がつけられました。
学名でⅬiriope muscariというためリリオぺという別名で呼ばれることもあります。
日本各地で見ることができ、紫色やピンク色の花を咲かせます。
園内各地で見ることができます。
次にヘクソカズラ(屁糞葛)です。
アカネ科のつる性の多年草で、葉などを傷つけると悪臭を放つことからこの名前がつけられ、英名ではSkunk vine(スカンクのつる)などといったひどい言われようです。
ですが、地域によっては全体が白色で中が赤い可愛らしい花をもつことから早乙女花という名前や花の形がお灸に似ていることから灸花(ヤイトバナ)という名前で呼ばれることもあります。
花は可愛らしいのですが、園内では多く繁殖しておりロックガーデンもヘクソカズラに浸食されております。
非常に厄介な植物ですがこの機会にぜひご覧ください。