厳しい暑さが、今日はちょっとましになりましたが、
それでも、湿度が高くて、不快指数も高めですね。
園内、セミが大騒ぎです。
鳴き声は、よく聞こえるし、抜け殻もたくさん見つかるのに、
セミの本体が、なかなか見つからないのは、不思議です。
簡単に見つかるのは、トンボです。
緑の相談所東側のノリウツギ‘ピンキーウィンキー’の花の先端にいました。
ノリウツギは、アジサイの仲間です。花の房が、三角にとがっています。
花は、アジサイが終わる今ごろからになります。
ロックガーデンのミソハギが咲いてきました。
宿根フロックスの陰で目立たないのですが、暑さに負けない丈夫な花です。
お盆のお供え花としても使われます。
こちらは、秋の七草のひとつ、ロックガーデンのオミナエシです。
こぼれダネから、だいぶ増えてきました。
今年は、輝くような黄色の花がたくさん見られそうです。
おとなり県立博物館では、新しい企画展が始まりました。
「花と虫 ~助け合い、せめぎあう植物と昆虫~」です。
植物は、虫に食べられることが多いのですが、
受粉を助けてもらったり、食虫植物が吸収してしまったり、
やられっぱなしなわけでもありません。
花と虫のいろいろな関係性が見られるようです。
ぜひ、博物館にもお立ち寄りください。