昨日の冷たい雨が上がって、ほっとします。
園内では、バラが終盤。ヤマボウシが見ごろです。
が、今日はロックガーデンの多年草、一年草を紹介します。
アスチルベです。
山野草のアワモリショウマなどの仲間です。
半日陰ぐらいでもよく咲いてくれて、手入れも特に必要ありません。
冬に、地上部が枯れたら、切り取るだけです。
キャンディタフト、イベリスの仲間の1年草です。
昨年、苗を植えて花を楽しんだ後、抜き取る際にタネをこぼしておいたのが、
開花までこぎつけました。
儲かった気分になります。
こちらは、放っておいても、こぼれダネからはえるムシトリナデシコです。
「あー、こんなところからも生えてきたー」と、
あまり儲かった気分には、なりません。
こちらも、あまり儲かった気分にならないリクニス・コロナリアです。
こぼれダネで、思いがけないところから生えてきます。
葉が綿毛に覆われて白っぽく、小さいうちはロゼット状です。
花の色が濃く、インパクトがあります。
ヒルザキツキミソウです。
這って伸びる多年草で、花は、やさしい雰囲気ですが、枝は、暴れん坊です。
こうして、並べてみると、ピンク色の花ばかり(!)
儲かった気分になるのもならないのも、あくまでも勝手なヒト(筆者)の都合。
今年植えたクリサンセマムの黄色の花が咲くと、すごく主張しそうです・・・。