昨夜は、きれいな十五夜を堪能できました。
現在、園内では、風が吹くとどんぐりやとちの実が降ってきます。ご注意ください。
暑さ寒さも彼岸まで。明日は秋分の日です。
ロックガーデンのコルチカムです。
球根から花だけが出て咲きます。
チューリップやスイセンに比べると大きな球根で、握りこぶしぐらいあります。
球根には、花を咲かせるだけの準備ができていますので、
7月頃に球根を入手すれば、土に植えなくても花を咲かせます。
ロックガーデンのダンギク(段菊)です。
キクとついていますが、菊の仲間ではなくシソ科の植物で、カリオプテリスという別名もあります。
こちらは、葉がライム色のタイプです。白花や桃花、斑入り葉も流通しています。
とても丈夫で育てやすい落葉低木です。
春のような豪華さはありませんが、記念広場で秋バラが少し咲きだしました。
夏の間、病気や害虫と戦い、くたびれてしまった株も多いのですが、
バラの香りに気が付くと、ちょっと得した気分になります。
春と違って、一つ一つの花をじっくり楽しめるのが秋のいいところ。
春の花の写真をラベルに付けましたので、見比べてみるのもいいかもしれませんね。