梅雨が明けて、厳しい暑さがやってきました。
目に涼しい画像を一枚。
日本庭園の滝です。
木陰に水の音で、涼しさを感じます。
日当たりでは、猛暑に負けないサルスベリ(百日紅)が咲き始めました。
サルスベリは、ミソハギ科の落葉樹。
ミソハギ科とは、あまり聞いたことがないかもしれませんね。
ミソハギ(禊萩)は、こんな花です。
ハギとついていますが、ハギの仲間ではなく、ミソハギ科の多年草です。
ロックガーデンに咲いています。
サルスベリとは、雰囲気が違いますね。
他には、ザクロがミソハギ科です。
ザクロもサルスベリともミソハギとも似つかないイメージです。
共通点を強いてあげれば、暑さに強そうなイメージ、でしょうか?
こちらは、ロックガーデンのボタンクサギ(牡丹臭木)です。
葉に斑が入ったタイプです。
まだ、木が若いので、花房も小さめですが、
成熟するとボタンのような豪華な花になります。
枝や葉の匂いからクサギと呼ばれています。
落葉低木で、株姿はアジサイに似ています。