梅雨入り宣言は、お預けのまま、今週は、真夏のような暑さですね。
今日は、目に涼しげな花を選んでみました。
みかえり橋の南側。タイサンボク(泰山木)です。
モクレンの仲間ですが、常緑で大きな花が魅力的です。
常緑とは言っても、今の時期、大きな固い葉をたくさん落としています。
腐葉土にするには、向かないので、ちょっと困りものです。
芝生広場と博物館の間のナツツバキ(夏椿)です。
ツバキの仲間ですが、こちらはツバキと違って落葉樹です。
日本庭園のむつび池には、ハナショウブ(花菖蒲)です。
野生のノハナショウブから、たくさんの園芸品種が作出されています。
アヤメやカキツバタとの見分け方は、黄色のアクセント。
5月から咲き始めるアヤメ、カキツバタのあとの6~7月が花の時期です。
緑の相談所で、3月末にタネをまいたヒマワリ(向日葵)です。
‘ホワイトナイト’という白花の品種です。
実際は、うっすらレモン色のような気もします。
高さ1mぐらいで花が咲くので、プランターでも育てやすい品種です。
まぶしいほどの黄色のヒマワリも魅力的ですが、
白いヒマワリで、涼しく感じていただけたでしょうか?