園内は、木陰が多いのですが、それでも暑さが厳しいです。
少しだけ涼しい気分になれそうな小川の画像を一枚。
水遊びができる場所はありませんが、
管理センター前の園路では、ミストシャワーを設置しております。
ロックガーデンの西の端のシュウメイギク(秋明菊)です。
こちらは、やや小型でピンクの花です。
園内には、白く大輪のタイプもありますが、まだつぼみです。
ロックガーデンのワレモコウ(吾亦紅)です。
ワレモコウは、バラ科の宿根草で、うどん粉病が出やすいのですが、
今年は長梅雨の影響で、うどん粉病にはかからなかったようです。
こちらもロックガーデンのハナトラノオ(花虎の尾)。
カクトラノオとも呼ばれます。
ハナトラノオ(フィソステギア属)は、シソ科ですが、
トラノオ(サンスベリア属)は、キジカクシ科
ルリトラノオ(ベロニカ属)は、オオバコ科
オカトラノオ(リシマキア属)は、サクラソウ科
イブキトラノオ(ビストルタ属)は、タデ科
と、「トラノオ」とつく植物は、いろいろありますが、
分類上は、近縁というわけではありません。
穂状の花をつけるという特徴が、虎の尾とつけたくなってしまう所以でしょうか。