GWが明けてから天気がよくない日が続き気分が少し”どんより”としてしまいますね。
今年は気温や天気の影響によりいつもは長く花を咲かせている植物もすぐに見ごろが終わってしまうものが多くなっています。
もう少し長く楽しみたいのですがこればかりは自然によるものですので残念ですが仕方がないですね。
ですが、見ごろが終わってしまう植物もあれば新たに花を咲かせる植物も多くあります!
こちらはフタリシズカ(二人静)です。
センリョウ科に分類される多年草です。
この名前は2本の花穂が源義経の妾である静御前が幽霊と舞う能楽「二人静」において
静御前と幽霊の舞う姿をたとえてつけられたそうです。
先ほど、2本の花穂と言いましたが、フタリシズカの花穂は2本以上出ます。
こちらの写真は4本の花穂が見えますね。
また、フタリシズカに似たものでヒトリシズカ(一人静)という同じくセンリョウ科の多年草があります。
こちらは諸説ありますが静御前の美しい舞姿に似ていることから名付けられたそうです。
こちらはヒルザキツキミソウです。
アカバナ科に分類する多年草です。
一般的にツキミソウと言われるが多いマツヨイグサの仲間になります。
ツキミソウやマツヨイグサの名前を見てみると「月を見る」や「宵を待つ」といった意味が浮かび上がってきます。
この名前の通り基本的には夕方~夜にかけて開花する植物です。
ですが、ヒルザキツキミソウの名前を見てみると「昼咲き」という言葉がツキミソウの前に入っていますので
文字通り昼に開花するツキミソウの種類ということになります。
今回は植物の名前の意味についてご紹介しました。
植物の性質や歴史の中で生まれたものなど一つ一つ色々な意味を込めて名前がつけられています。
皆さんも気になった植物がありましたらぜひ名前の意味を調べてみてください。