宇都宮では、初氷や初雪の報告がありましたが、
園内の池が凍るほどの冷え込みは、まだなく、
落葉樹の落ち葉も、だらだら散っています。
昭和大池のメタセコイアです。もう少し紅葉を楽しめそうです。
風に舞って小さな細い葉が降ってきます。
正門北のイチョウは、葉を落としていますが、まだ黄葉を鑑賞できます。
梅林のサクラ‘下野乙女’は、見ごろです。
氷点下の冷え込みが続くようになると、いったん花は終わり、来春まで休眠になります。
氷点下の冷え込みになると、こちらのヒマラヤスギのまつぼっくりは、ごろごろ落ちてきます。
杉とついていますが、松の仲間です。
まつぼっくりは、シダーローズと呼ばれ、バラの花が咲いたような形をしています。
落葉樹の葉がなくなると、野鳥の観察がしやすくなります。
沈床園のハクセキレイです。