園内は、春の花から初夏の花へ移り変わってきました。
バラがピークになっていますが、明日の雨で散ってしまいそうです。
今朝のロックガーデンは、ピンク色の花がいろいろ咲いています。
木陰で、咲き始めたのが、アスチルベです。
山野草として栽培されるショウマやアワモリソウの仲間です。
とても丈夫で、半日陰でも花が咲くので、造園材料としても、活用されています。
昨年の秋にタネをまいたキャンディタフトです。
カタログには、高さ30㎝と書いてあったのですが、
50~60cmは、ありそうです。
こちらも昨年の秋にタネをまいたナデシコです。
‘ジョルト・ピンクマジック’という品種で
暑さに強く、色変わりするのが楽しめます。
こちらは、こぼれダネからいろんなところに咲いてしまっているムシトリナデシコです。
増えすぎないように、抜いてしまう場合もあります。
暑さに強い、耐寒性マツバギクです。
横に這う多肉質の多年草で、岩の隙間の土が流れるのを防いでくれています。
一口にピンク色と言っても色々ですね。