見ごろの花・植物

» 冬の自然の芸術

明日は、冬至。

2021年も押し迫ってきました。

園内も紅葉から冬の景色に替わってきました。

一昨日(12月19日)の朝、宇都宮気象台の発表では-4.5℃まで冷え込んだそうです。

ロックガーデンのシモバシラに氷柱が出来ました。

氷点下4~5℃以下に冷え込むと見ることができる自然の芸術です。

お昼近くには溶けてしまいますので、

ご覧になる方は、寒い日の朝に暖かくしてお越しください。

 

今朝は、-1.5℃ぐらいだったようなので、シモバシラの氷柱は、見られませんでしたが、

ロックガーデンのサルビア・コッキネアに小さな氷柱が出ていました。

サルビア・コッキネアは、1年草として扱うので、

すでに抜いてしまってもよかったのですが、

なんとなく、抜かずに残しておいたものでしたので、

ちょっと得した気分です。

 

管理事務所横では、ロウバイが黄色のつぼみを膨らませる中、一輪だけ開いています。

 

梅林では、毎年最初に咲くかえで橋側の紅梅もつぼみを膨らませています。

 

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