12月が半分すぎました。
メタセコイアの落ち葉が落ち切らないで、長持ちしています。
梅林のサクラ‘下野乙女’です。
新聞に掲載されたので、多くの方が見学にいらしています。
池が凍るほど冷え込むようになると、花もいったん休みます。
日曜日の朝が冷え込むようなので、見学は、18日の土曜日までがおすすめです。
まだ、若く小さい木なので、素通りしてしまうほど、目につかなかったのですが、
12月のサクラの花が、こんなにも人の心を動かすのかと、驚いております。
鳥の食欲を動かす赤い実を3種ご紹介します。
西門近くのアオキ(青木)です。
こちらも西門から南に行ったところのナンテン(南天)です。
日本庭園のマンリョウ(万両)です。
3種とも常緑の低木で、実は、鳥の食料になります。
鳥に食べてもらい、排せつして落としてもらったところに芽生えます。
鳥を利用して、勢力を拡げているのです。
園内でも、植えてないはずのところに、生えてくるので、雑草として扱う場合もあります。