連休の最終日、こどもの日です。
二十四節気の立夏でもあり、
郊外の田んぼでは、カエルの鳴き声が聞こえるようになりました。
初夏の花と言えば、まずは、栃木県の木トチノキ。
正門や駐車場、南門にもあります。
とちまるくんの頭は、「栃の実」。頭に「栃の葉」もつけていますが、
「栃の花」にも注目してほしいものです。
こちらは、沈床園の並木。ユリノキの花です。
高いところに上向きに咲いていますし、色もライムグリーンで、
見つけにくい花です。
どうしても見つからない時は、緑の相談所でお声掛けください。
見つけやすいポイントをご紹介しています。
日本庭園のアヤメ枡では、ナスヒオウギアヤメが、咲き始めました。
宮内庁から譲り受けた皇室ゆかりの花です。
こちらは、昭和大池北側のアヤメです。
ナスヒオウギアヤメとアヤメの違いについては、
9日の日曜日に博物館の学芸員の先生が解説してくださる予定です。